もう一度チャレンジしてみようと、決意した私。
どこから取り組むべきか考えた末、発音から始める事にしました。
英語学習の再チャレンジを決意したのの、
どういう所から手をつけるべきか、
色々と考えました。
一応、中学、高校と6年間も英語の授業は
あった訳です。
そして、それをやっても英語を話せるようには
ならなかった・・・。
そして、聞き取れる様にもならなかった。
英語学習の仕方では、あまり意味がないと考えました。
しかも、当時はまだ若く(笑)
記憶力や学習能力は今よりも
段違いに高かったはずです。
40過ぎのおやじが、
学校の勉強の様な詰め込み暗記学習を
しても、
効率も悪く、成果がでないうちに
「継続できずに終了・・・。」
という、残念な結果に終わってしまう
可能性が高そうです。
40歳過ぎての英語学習再スタート/まずは発音から
その様な訳で、学生時代に習った英語の勉強は
いったん忘れて、
自分がどのように英語を使いたいのかを
想像しながら、
優先順位を決めて取り組んで行く事にしました。
まず、自分の現在の英語力(レベル)と
問題点を整理しました。
聞き取れない&話せない!
自分の英語力において、
一番の問題は、とにかく、
この2点に尽きるのです。
そして、よくよく考えてみれば、
学校の英語の授業で、
リスニングの時間など、ほとんどありませんでした。
(教科書の文章をネイティブの人が朗読するカセットを
ごくたまに先生が流していた事くらいしか記憶にない。)
スピーキングの授業も僕の学生時代には、
ほぼありませんでした。
(声を出して、教科書の文章を読むくらい?)
これでは、「聞き取れない。話せない。」のも
当たり前ですね。
そもそも、そんなトレーニングは全くしていないに等しいのですから。
再学習は、リスニングとスピーキングの克服から
そこで、私は英語の再学習を
リスニングとスピーキングの部分に焦点をあてて、
開始する事にしました。
いずれも、学生時代の英語の授業では、
ほとんどやって来なかった部分です。
リスニング&スピーキング、同時進行で学習する事にしました
リスニングもスピーキングも
連動している気がします。
スピーキングを練習しよう。」
とか、
リスニングの練習だ。」
というやり方ではなく、
両方同時に取り組んでいった方が、
効果的だと思いました。
発音の基礎だけは一番最初に学ぶ事にしました。
特に最初に取り組んでおきたいというものがありました。それは「発音」です。
先に挙げた記事でも書いたのですが、
私の発音は根本的に問題があるようで、
「コーヒー(coffee)」
のたった一つの単語ですら、
アメリカ人に通じなかったのです。
「駅に行く道を聞くにはなんて言えばいいんだっけ?」
「Could you tell me the way to the station?」かな
いや、「How can I get to the station?」 なのかな・・・。
とか、そういうレベルのスピーキングの問題ではなく
「Coffee」
というたった一つの単語すら通じない危機的状況
からのスタートです。
文章よりも前に、
せめて、単語だけでも
ちゃんと通じる状態にはしなくちゃ行けない。
そのために、まずは一番最初に
英語の発音の基礎を学んで見る事にしました。
(つづく)
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