私は「いつか海外で生活してみたい。」という思いをずっと持っていましたが、この度、その目標を実行に移しました。今はマレーシアで生活しています。3ヶ月ほどマレーシアで生活してみて、「自分の英語が上達したのかどうか?」「マレーシアでの生活は、英語の上達、マスターに有効かどうか?」という視点から、現時点の自分の正直な感想を書いてみます。
※本記事は2019年6月、マレーシアで生活していた頃に書いたものです。
このブログの2大テーマは英語学習と海外移住です。
英語を学習しながら
いつか海外での生活を経験してみたいという気持ちで始めたのがこのブログです。
英語の学習の方は、
ゆっくりと地道に10年計画で取り組んでいます。
そして、もう一方のテーマ、海外移住ですが、
ついに実行に移すことが出来ました。
日本を出て、今はマレーシアで生活をしています。
現時点でわずか、
3ヶ月しか経っていませんが、
自分の人生の中で、90日間、海外で過ごしたのは初めての経験です。
マレーシアでの生活で英語は上達するのか?3ヶ月試してみたので感想を書きます。
英語の上達が目標ならば
アメリカ、あるいはイギリス、ニュージーランド、オーストラリアなど色々な候補地がありますが、私は敢えてアジアの国、マレーシアへ行きました。
なぜマレーシアに?
行き先がマレーシアになった理由は、
恥ずかしながら経済的な部分が大きいです。
一番の理由は物価と暮らしやすさ
前述した国々(マレーシア以外)の共通点は
「物価が高い事」です。
自分の収入や、蓄えを考えると、
物価の高い国で、長く生活する事は不可能でした。
そこで、比較的物価が安い東南アジアで、
英語が公用語の国、話されている国を探しました。
その結果、「フィリピン」と「マレーシア」が候補地になりました。
フィリピンは「英語留学」で有名ですが、
今回、自分は現地の学校へ通うのではなく、
普通に仕事をしながら(自営業でインターネットを通じて仕事をしています。)、
生活の中で、英語を使う機会が増やしたいというのが海外生活の目標でした。
フィリピンにもいずれ、
機会を見つけて行ってみるつもりですが、初めての海外生活には、事前にネットなどで、情報が豊富に得られた、マレーシアの方が私には難易度が低そうに感じたので、この国を選びました。
マレーシアに実際に住んでみた感想/英語学習に関して。
実際にこの国で3ヶ月生活をしてみた感想です。
とにかく、住みやすく、
マレーシアの人々は穏やかで優しい印象です。
首都のクアラルンプール郊外に
3ヶ月いますが、治安もよく、一度も怖い思いをしたこともありません。
事前に得ていた情報の通り、
物価もなかなか安くとにかく暮らしやすいという印象です。
非常に暮らしやすいけど、思ったより英語がメジャーではないかもしれない。
一方で、英語の学習という観点になると
少し印象が変わってきます。
マレー系の人はマレー語、
中国系の人は中国語(出身地によって北京語、広東語など色々な様子)、インド系の人は南インドの言葉、タミル語が普段の生活でメインで使用する言葉です。
なので、普段私が街に出て、
一番よく聞く言葉はマレー語や中国語です。
マレーシアの人は、それぞれの母国語で
コミュニケーションが取れない時に、英語を使うという感じです。
マレーシアの人は、英語をコミュニケーションツールとして使いこなしている
私が、英語で話しかけると
こちらの人は、母国語から切り替えて、英語で話してくれます。
ただ、マレー系、中国系、インド系の方、
それぞれに独特のアクセントがあり、タダでさえリスニングが得意でない私には、一度で理解できない事が多々あります(というかほとんど?)。
そして、みなさん結構早口なんです。
正直言って、なかなか手強いです。
普段、海外ドラマや映画で、
聞いているアメリカ英語とは、かなり違う感じに聞こえます。
同時にすごいなと思うのは、
彼らは、英語が私と同じように、
Second language(人によっては3番目、4番目の言語)なのに、英語で言いたいことをガンガンしゃべる事ができる所です。
自分もこれくらい
話せるようになりたいなと、いい意味で、刺激を受け、モチベーションが上がりました。
学校や英語教室では、非常にきれいな英語が学べます。
また、マレーシアには、英語教室やインターナショナルスクールも沢山あり、
そういう場所では、非常にきれいな英語をネイティブイングリッシュスピーカーの先生から、学ぶことが出来ます。
たまにスーパーで買い物を
していると、マレー系や、中国系のお母さんに連れられたお子さんが、非常に流暢な英語を話しているのを聞くことがあります。
そういうお子さんはおそらく、
インターナショナルスクールに通っているのだろうと想像しています。
日本よりは英語を話す/使う機会は確実に増えます。
私が、こちらに来て良かったと思った点は、
実際に英語を使う機会が確実に増えた事です。
屋台や、レストランの注文や、買い物、
GRABの運転手さんとの会話など、
マレー語がまったく話せない私は、すべて英語でやるしかないからです。
片言の出川イングリッシュでOK。ともかく話す事が大事
40過ぎて、英語の再学習を初めてすでに1年半。
かなり発音も練習しましたし、
毎日必ず(海外ドラマで・笑)英語に触れて来ました。
しかし、やはり、練習と実践は違いますね。
いざとなると緊張して
なかなか言葉がスラスラ出て来ません。
本当に情けない気持ちになりますが、
とにかく話さなければ何も伝わらないし出来ないままです。
時には、単語連発の出川イングリッシュになってしまう事もありました。

恥ずかしい失敗もよくやらかします。
ただ、こちらの人は、
そういったブロークンイングリッシュにも非常に寛容です。
いい意味で、
間違った文法でも、単語だけでも、話せばたいてい分かってくれます。
私のレベルの英語力だと、
これは非常に有難いです。
マレーシアに来て、言いたい事を英語で伝えられる様にアウトプットの練習も必要と実感させられた。
どちらかというとこの1年半、
リスニングの方に比重を置いていて、
アウトプットの練習はしていなかった事を反省しています。
発音の練習はしましたが、
これも、正しい発音ができれば、
リスニングも出来るようになるという目的だったため、「自分の言いたいことを伝える。」という部分にフォーカスしたトレーニングをして来なかった事に気がつきました。
今後の課題が分かったのは、
一つ大きな収穫でした。
マレーシアで効果的な英語実践法
マレーシアで、
実践で英語を使う、磨くのに効果的だと感じた方法は、GRABのドライバーさんとの会話です。
お店での注文や買い物なども練習になりますが、フリートークは難しい。
お店の食事や注文も効果的ですが、
こちらは、ある程度、
注文の流れが分かると、毎回話すことが決まってしまいます。
なので、いつも決まった
お店に食べに行くより、勇気を出して、色々なお店に行くのがよいかもしれません。
お店ごとに、注文の仕方
(システム)などが違うので、その度に色々とつまずきますが・笑
その分、いいトレーニングになります。
一方で、なかなかフリーな会話をするのは難しいのです。
GRAB のドライバーさんとの会話が一番効果的。
そんな中で、私が日々の生活で、
一番効果的に英語の練習というか、会話を楽しむ事が出来たのは、GRABのドライバーさんでした。
マレーシアでは、GRABという
ウーバーと同じ仕組みの民間タクシーの様なものがあります。
これが、価格も安くて、非常に便利です。
自分は今、クアラルンプール郊外の
電車の駅が近くにないエリアで過ごしているので、街から出る時には、GRABが必須の生活となっています。
GRABのドライバーさんは、
話しかけると大抵何かしら話してくれます。
話の流れで、様々な話題が出るし、
ローカルの人が行く、安くて美味しいレストランの場所なども聞く事が出来て、英語の練習のみならず、貴重な情報を仕入れる事が出来て、ものすごく重宝しています。
現地にまったく知り合いも
ツテもない状態で来た私たちにとって、GRABのドライバーさんが教えてくれるローカル情報は本当に役にたちます。
ドライバーさんの英語のレベルは
様々ですが、少なくともみんな、私よりは上手です・笑
移動もできる英会話レッスンの場として活用中です。
英会話の実践には、
スカイプなどを使ったオンラインレッスンがすごく効果的かと思います。
GRABのドライバーさんとの会話は、
まさにそんな英会話のフリートークを
対面(横ですが)で実践できて、非常に効果的です。
その上、移動まで出来て一石二鳥です(こっちがメインですね)。
マレーシアで英語は上達するのか?[まとめ]
という事で、3ヶ月間、
マレーシアで生活してみた感想でした。
正直いって、こちらに来て英語が目に見えて上達したという感じはありません・笑
家族で移住してきたので、
メインで話す言葉は相変わらず日本語です。
ただ、英語を使う機会は
こちらに来て確実に増えました。
というか、日本に居た頃は
英語を使う機会など皆無でした。
そして、マレーシアの人が、
セカンドランゲージにも関わらず、英語を使いこなす様子や、時には英語以外にも3ヶ国語、4ヶ国語を使い分ける姿を目の当たりにして、ものすごく刺激を受けています。
実際の生活面でも、
商品の説明や、注意書き、インストラクションが、英語とマレー語(と中国語も多いです)で表記されている事が多く、自然に英語に触れる時間はこちらに来て増えました。
英語を学ぼう、上達しようという意識がないとこちらに来ても効果は薄いかも
ただ、前述の通り、
基本的に、街で一番聞く言葉はマレー語や中国語です。
なので、意識して、GRABやレストランなどで、
英語を使う機会を作らなくては、アウトプットの時間は増えないと感じました。
また、海外ドラマ「フレンズ」学習法など、地道なインプットはこちらに来てからもちゃんと継続させて行かなくては、アウトプットの効果もうすいと感じています。
私が取り組んで効果を実感できたのは

この学習法です。
少しばかり、英語を
話す機会が増えたと言っても、まだまだ圧倒的に英語に接する時間が少ないなと実感しているところです。
英語入門、英語アレルギー/コンプレックスを取り除くのには理想的な環境
一方で、片言の出川イングリッシュで話しかけても大丈夫という、心理的な敷居の低さは、英語コンプレックスを払拭するには理想的な環境です。
私の様な英語入門者には、ぴったりの場所だという気がします。
ここで、生活する間に、
しっかりと自分の言いたい事を
英語で伝えられる様になりたいと思っています。
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